眠いわけでもないのに、あくびが出るという経験は
ありませんか?
 
あくびは日常生活にあまり支障が出ない事が多いので、
正直それほど気にしていない方がほとんどでしょう。
 
しかし実は、あくびは眠い時だけに出る訳ではありません。
眠くない時に出るあくびは、怖い病気が原因の場合もあります。

今回はあくびが出る6つの原因と、あくびが教えてくれる
病気5つを教えます。

 

あくびが出る6つの理由

1.眠たい時、退屈な時

眠たい時や退屈な時は、脳の働きは低下します。
酸素をたくさん取り込んで低下した脳の働きを良くするために、
あくびが出ます。

2.緊張している時

リラックスしている時だけでなく、緊張している時にも
緊張をほぐすためにあくびが出ます。

3.脳が疲労している時

頭を使ったり長時間ストレスを感じると、脳にはアンモニアが
蓄積して脳の働きを低下させます。

疲労で鈍った脳の働きを改善するために、あくびが出ます。

4.脳が温度調節をする時

脳は体温があがりやすい臓器です。
呼吸でたくさんの空気を体内に取り込んで、脳の温度調節を
するために
あくびが出ます。

5.感情移入している時

感情移入に関わる脳の部分が反応すると、あくびが出ます。

あくびをしている人を見たらあくびが出た…
いわゆる「あくびが移った」という状況です。
このような経験がある人は結構多いのではないでしょうか。

6.病気

病気の症状のひとつとして、あくびが出ます。

あくびが教えてくれる5つの病気

そこで、次にあくびが出る原因の病気5つを見ていきます。

1.糖尿病のあくび

糖尿病のあくびは、脳のエネルギー源である血液中のブドウ糖が
減って、脳の働きが低下した時に出ます。

2.偏頭痛のあくび

偏頭痛は脳にある太い血管の拡張で起きます。
偏頭痛のあくびは、偏頭痛が出るサインとして出ます。

3.貧血のあくび

貧血は血液中の鉄分不足、ヘモグロビン濃度の低下で
起きます。
貧血のあくびは、ヘモグロビン濃度が低下すると
脳に運ばれる酸素量が減るために出ます。

4.脳梗塞のあくび

脳梗塞は脳の血管がつまって酸素が脳内に行き渡らないために、
脳の細胞が壊れてしまう病気です。

脳梗塞のあくびは、脳内の血流が悪くなるために出ます。

5.睡眠障害のあくび

睡眠障害は十分な睡眠が取れなくなってしまう病気です。
睡眠障害のあくびは、睡眠不足で疲労が残っていると
日中の脳の働きが低下してしまうために出ます。

 

病気のあくびに見られる共通点とは?

病気の症状として出るあくびには、ある共通点があります。

それは、ほとんどが眠たくない時に出る事です。

眠たくないのにあくびが何回も出たり長期的に続いている場合、
他の体調不良がある場合は病気が関係している可能性が
かなり高いので要注意です。

 
あくびが出る6つの原因とあくびが教えてくれる5つの病気、
いかがでしたか?

普段何気なくしているあくびが、病気のサインかもしれないのは
不安になるかもしれません。

皆さんのあくびは大丈夫ですか?
心配な場合は一人で悩まず、一度病院で相談してみましょう。