「あせも」は、汗がたくさん出たから出来ると思っている人は
多いのではないでしょうか。
 
でも実は、あせもが出来る原因は、汗がたくさん出たから
だけではないのです。

 
あせもの種類には3つもあり、
さらにあせもが出来る原因は4つあります。

 
今回はあせもの種類や原因について以下に挙げてみます。

 

あせもの種類3つとは?

実はあせもには、以下の3種類あります。

1.紅色汗疹
2.水晶様汗疹
3.深在性汗疹

普段よく目にするあせもは、赤いブツブツが出来て痒くなる
1の紅色汗疹です。

2の水晶様汗疹や3の深在性汗疹は、症状があまりなかったり
日本ではあまり見られないあせもです。

あせもが出来る4つの原因

あせもが出来る原因には、以下の4つが考えられます。

1.汗がたくさん出たから

これは、皆さんが最初にイメージする、あせもが出来る原因の
ひとつでしょう。

汗がたくさん出ると、皮膚の下にある汗管という所が詰まって
しまいます。

汗管とは、皮膚の奥にある汗腺から繋がる汗の通り道です。

汗管が詰まると汗が肌の表面に出る事が出来なくなり、溜まった汗が
周りの組織に流れ出してしまう事があります。

汗をたくさん出して皮膚の内側に汗が溜まってしまうと、行き場を
なくした汗が水疱を作ったり炎症を起こしたりして、あせもが
出来てしまう原因になります。

2.蒸れてしまったから

ひじの内側やひざの内側、足の付け根や頭皮など、汗が乾きにくい
部位は蒸れやすい状態になっています。

またナイロンやポリエステルなど通気性が悪い服を着ていても、
身体は蒸れやすい状態になってしまいます。

蒸れると汗が十分に流れ出る事が出来なくなり、汗管が詰まりやすく
なる事があります。

蒸れて汗管が詰まってしまうと、汗をたくさん出した時同様に
あせもが出来てしまう原因になります。

3.汗腺の密度が濃いから

あせもは子供に多い症状です。

実は子供の汗腺は、大人に比べて密度が濃いのです。

汗腺の密度が濃いとその部分は汗腺の数が多いので、汗をたくさん出したり
蒸れやすい状態になり、あせもが出来てしまう原因になります。

4.肌のバリア機能が低下しているから

肌のバリア機能が低下すると、肌は外部からの刺激にとても敏感に
反応するようになります。

たくさん汗を出したり、蒸れたりもしていないのにあせもが出来た時は
肌のバリア機能が低下している事が原因になっている可能性があります。

 
あせもが出来る4つの原因、いかがでしたか?

これから夏がやって来て、あせもが一番出来やすい季節になります。
夏は肌を一番露出する季節です。

あせもを出来ないようにするには、肌表面を清潔に保つ事や
肌のバリア機能を下げないようにする事が大切です。

・汗が出たらこまめに拭き取る
・通気性のいい服を着るようにする
・肌のケアをする

無理なく出来る事から少しずつやりましょう。