手や足の指先が真っ赤になって痛いしとにかくムズ痒い…。
 
冬場になると毎年のようにしもやけになってしまい、
どうしたものかと悩んでいる人は、意外と多いのでは
ないでしょうか?

 
とくにほうっておくとと大変です。
 
かつて明治時代に大雪のなか八甲田山に駆り出された兵士たちは
しもやけが悪化して凍傷になってしまい
切断した方もいるというのは有名な話。

まずは凍傷にならないように軽いうちに治しておきたいところですね。

そこで今回はしもやけが手や足の指先に出来る原因と、
しもやけの治療や対策法をご紹介します。

 

しもやけとは?

しもやけとは、冬場によく見られる皮膚の病気です。

手足が冷える事で炎症を起こしてしまい、何もしていなくても
痛みや痒みを感じてしまう状態の事
を言います。

特に出来やすい場所はご存知のとおり手や足の指先です。

指先が真っ赤に腫れてしまい、我慢出来ないくらいの痛みや痒みを感じます。

ほうっておくと凍傷になる危険性がありますので、
はやめに対処することが大切です。

 

しもやけの原因は?

しもやけが出来るのは「血液の流れが悪くなってしまう事」が
一番の原因です。

私たちの身体には、道路のように血管が全身に張り巡らされています。

血管の中には、道路に車が走るように血液が流れています。
血液は心臓がポンプのようにドクンドクンと常に動き続ける事で、
全身の血管を流れています。

血液の流れが悪くなる状態は、道路で車が渋滞を起こしているのを
イメージしてください。

道路で車の渋滞が起こると、渋滞している場所では交通事故が
起こりやすくなります。

血液の流れが悪くなると、血管の中で血液の渋滞が起こります。

血管の中で血液の渋滞が起こると、渋滞した場所が炎症を起こし、
しもやけが出来てしまいます。

血液の流れが悪くなる原因は様々ありますが、しもやけが
冬場によく出来るのは以下のような事が理由として考えられます。

・室内と外の気温差が激しい
・厚着をして血管が圧迫されやすい
・雪で手足が濡れやすい
・水道などの水が冷えすぎているので手足の指が冷えやすい

ですので、よく家事などをしている方は
手や足の指先は冷水にさらされるのでしもやけになりやすいんですね。

 

しもやけ治療法や対策法は?

しもやけの治療法

もし、しもやけが出来てしまった場合、痒くても絶対に
掻いてはいけません。

痒いからと爪でボリボリ掻きむしると皮膚を傷付けてしまい、
しもやけを余計に悪化させてしまいます。

しもやけができてしまったら
まず、しもやけの部分を温水と冷水に交互でつけるという
方法がよく知られています。

お湯の温度はぬるくなく温かめの温度の温水と
洗面器やバケツに同じくらいの量だけ用意します。

そして普通の水道水の冷水も同じくらいの量だけ用意します。

温水と冷水ともに水位は20センチくらいにしたほうがいいです。

そして以下の順序でしもやけの部分を交互につけます。

1回につける秒数は30秒くらいです。

順序は温水⇒冷水⇒温水⇒冷水⇒温水の計5回です。

最後に温水で終わるのがミソです。

そしてよくタオルで拭いたら

軟膏やクリームを塗って、まずは炎症を抑えましょう。
オススメの軟膏はオロナインです。

上記の方法でたいていのしもやけはなんとか治りますが
もし、数時間しても、どうしても痒みや痛みが治まらない場合は
皮膚科へ行ってみてもらいましょう。

しもやけの対策法

しもやけが出来ないようにするには
血液の流れを悪くしないようにする事」
が大切です。

しもやけがよく出来る手足は、冬場は特に血液の流れが
悪くなる場所です。

手足の指先をグーパーと動かしたり、足湯や手浴をして
手足を冷やさないようにして、血液の渋滞が起きないように
しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

私は青森県に移住して、この冬初めての雪国暮らしを
経験したのですが、尋常じゃない寒さと雪にやられて
見事にしもやけになってしまいました。

次の冬はしもやけにならないよう、しっかり対策をしたいと
思っています。

毎年のようにしもやけで悩んでいる人も、血液の流れが
悪くならないようにして、しもやけに苦しまない冬を
過ごしましょう。