ついさっきまで何ともなかったのに「ヒック!ヒック!」と
突然しゃっくりが出てきて、しかもなかなか止まらなくて
困ってしまった経験がある人は多いのではないでしょうか?
 
特に人前だと、早く止まって欲しいって思いますよね。
 
しゃっくりはなぜ出るの?
しゃっくりを止める方法はないの?
 
と、気になっている方も多いでしょう。

今回は、しゃっくりが止まらないそんなあなたに
しゃっくりが出る原因と簡単に止まるしゃっくりの止め方をご紹介します。

水を飲んでも止まらないという方にとって耳を使った止め方は
目からうろこの新発見だと思います。ではいってみましょう!

 

しゃっくりとは?

しゃっくりとは、難しい言葉では「吃逆発作(きつぎゃくほっさn)」と言います。

息を吸ったり吐いたりするときに空気が通る管を気道といいます。

よく救急医療のドラマで「気道の確保をして!」というセリフがありますが
呼吸ができるようにしてあげてという意味です。

その気道が塞がってしまう現象を吃逆といいます。

そして発作は一時的に起こる症状のことをいいますので、
吃逆発作は一時的(48時間以内)に気道が塞がってしまうということなんですね。

また私たちの身体の中には横隔膜という、呼吸を助ける働きをする
ドーム型の膜があります。

しゃっくりは、この横隔膜が痙攣してしまう状態も関係しているんですね

しゃっくりをした時に「ヒック!ヒック!」と声が出てしまうのは
横隔膜が痙攣すると、肺に入る空気の量が一気に増えてしまい
気道がキュッ!と閉じてしまうから
です。

 

しゃっくりが出る原因は?

実は私たちの身体にはしゃっくりを引き起こすスイッチがあります。
それを私は「しゃっくりセンサー」と呼んでいます。

しゃっくりセンサーがあるのは、脳の奥にある「延髄(えんずい)」という部分です。

延髄は身体に様々な指示を出す司令塔の役割を果たしていて、延髄が
正しい指示を出す事で私たちは身体をスムーズに動かす事が出来ています。

しかし、喉の奥が刺激を受けてしゃっくりセンサーが発動すると、
司令塔である延髄は興奮状態になってしまい、
正しい指示を出す事が出来なくなります。

正しい指示を出せなくなった延髄が、横隔膜を痙攣させてしまい
しゃっくりが出るというわけなんですね。

 

しゃっくりの止め方!簡単に止まる方法をチェック!

「吃逆発作」によるしゃっくりは、特に何もしなくても
48時間以内には自然と治まります。

でも、出来れば早く止めたいものです。

誰もが知ってる有名なしゃっくりの止め方は

・息を数秒止める
・水を一気飲みする
・誰かに驚かしてもらう

だと思いますが、実はもっと簡単にしゃっくりを止める方法が
あります。

それは「耳を押す事」です。

耳には発動したしゃっくりセンサーを停止させるスイッチがあります。

耳の押し方はとても簡単です。

①両耳に人差し指を入れてふさぐ。
②30秒~1分間、ちょっと痛みを感じるくらいのチカラで
 グイグイ耳を押す。

たったこれだけです。

騙されたと思って、やってみて下さい。
本当にすぐにしゃっくりが止まります。

 

まとめ

しゃっくりが出る原因と簡単に止まるしゃっくりの止め方はいかがでしたか?

今まではしゃっくりが出たら水を飲んだり息を止めたりしていた人も、
耳を押すだけで止まると知って、驚かれたのではないでしょうか?

ただし、注意して欲しい事があります。

もし、耳を押してもしゃっくりが止まらなかったり、48時間以上続く
場合は、病気が隠れている可能性があります。

長期間続くしゃっくりの場合は、必ず病院へ行きましょう。