不眠症に悩まれてる方…
もし不眠症に効果のあるツボが
あったら知りたいとは思いませんか?
今回は数あるツボの中でも、不眠症に特に効果があるツボを
いくつかご紹介したいと思います。
不眠症の治し方!効果があるツボ5場所とは?
不眠症に効果があるといわれているツボは
以下のように全部で5場所あります。
1.安眠
まさに字の通り、快適な睡眠.深い眠りに効果があるツボです。
耳の後ろにあるツボで、睡眠不足や不眠症の場合は
このツボは硬く凝っていたり押すと痛みを感じる事が多いようです。
ちなみに…不眠症のあたしは押してみたらやっぱり痛かったです(苦笑)
親指で5~10回くらい指圧するか、人差し指から薬指の3本で
このツボのあたりをさすってみましょう。
2.失眠
このツボもまさに字の通り、失った睡眠を取り戻す効果のあるツボです。
かかとのちょうど中心部分にあるツボで少し硬くて押しにくい位置にあるので、
ゴルフボールなどをゴロゴロ回しながら踏んでみたり、
ボールペンを使ってこのツボのあたりを刺激してみましょう。
3.百会
百会は「ひゃくえ」と読みます。
頭のてっぺんを触った時に少し凹む部分にあるのツボです。
不眠症だけでなく自律神経の乱れや頭痛などにも効果があります。
強く押し過ぎないようにちょうど気持ちいいなーと感じるくらいの強さで、
1回2~3分何回かに分けて指圧してみましょう。
爪楊枝を10本くらいまとめた道具を作って、
このツボあたりをポンポンと優しく刺激するのもいいと思います。
4.中衝
中衝は「ちゅうしょう」と読みます。
中指の人差し指側の爪の側面にあるツボです。
このツボはとても不思議なツボで眠気を無くしたい時には
眠気覚ましになり、逆に眠れない時には眠りやすくしてくれたりするツボです。
深呼吸をしながら親指.人差し指を使って1分間くらいゆっくりと揉んでみましょう。
指先全体をマッサージしても効果があります。
5.少衝
少衝は「しょうしょう」と読みます。
小指の薬指側の爪の側面にあるツボです。
ストレスをなくして眠りやすくしてくれる効果があります。
ツボの押し方は中衝と同じです。
まとめ
ここで少し豆知識です。
今回ご紹介した不眠症に効果があるツボにはある共通点があります…何だと思いますか?
それはズバリ!
どのツボも副交感神経に働きかけてリラックス効果を得られる事です。
副交感神経とは眠りにつく時に働きかける神経の事です。
逆に起きている時に働きかける神経の事は交感神経と言います。
この2つの神経のバランスが乱れて副交感神経がうまく働いてくれないと、
不眠症の症状が出てきます。
ご紹介したツボが不眠症に悩まれてる方の解決の手助けに少しでもなればと思います。
ぜひ試してみてくださいね!