日本三大七夕祭りの一つに数えられる仙台七夕まつり2016。
 
今回行われる仙台七夕花火大会2016は、
この仙台七夕まつり2016の前夜祭として扱われます。
 
主催者が異なるため同じイベントの枠に入っていないのも
見過ごせないポイント
かもしれません。
 
そんな仙台七夕花火大会2016の日程や雨天のときの
中止の確認はどうすればいいのかについてご紹介していきます。

さらに仙台七夕花火大会の特徴や歴史についても
ご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

仙台七夕花火大会2016の日程!雨天のときの中止の確認はどうすればいい?

仙台七夕花火は1970年(昭和45年)から開催され、
今年2016年で47回目を数えます。

仙台七夕花火2016の日程は8月5日金曜日の予定です。

時刻は19時~20時30分の予定です。

花火の規模は1万6000発ほど。

多少の雨なら花火は打ち上げられますが、
ちょっと強い雨になるとどうなるかわかりません。

雨天時の中止かどうかのお問い合わせは以下まで。
<主催者・問い合わせ先>
公益社団法人仙台青年会議所

電話:022-222-9788
FAX:022-222-9786

共催として仙台七夕まつり協賛会が名前を連ねていますが
花火大会に関する問い合わせは青年会議所になっていますので
お間違えのないようにしましょう。

仙台七夕花火の特徴

花火大会といえば、たいていのイベント行事では
フィナーレを飾る事が多いのですが、

仙台七夕花火大会は前夜祭に行われるので
勘違いしないように注意しましょう。

そして花火大会よりも七夕まつりが
メインとなっている点にも注意が必要です。

また、仙台では旧暦の7月7日に合わせて祭り行事を行いますので、
花火が開催される5日は七夕の前になります。

そしてメインの七夕まつりは6日から8日までです。

夏休み中に仙台に滞在するつもりでしたら
花火大会の5日以外にも5日~8日の
七夕まつりまで楽しむのをお勧めします。

仙台七夕花火大会の人出は50万人

仙台七夕まつりの人出は全体で200万人にもなります。

数日に渡る行事はさすがの人の数ですね!
イベントが開催されると混雑しますので、
なるべく早めにお越しくださいね。

仙台七夕まつりの歴史は?

七夕祭りについてを書く前に、簡単に七夕が
元々どういう行事だったかについて触れたいと思います。

七夕は古代の中国に由来があり、
7月7日という日はそこから来ています。

7月7日は帝の子がなくなった日であり
その後、その子が霊鬼神というものとなって
熱病を流行らせてしまいます。

生前に帝の子が好きだった索餅(さくべい)という
お菓子を供えて祀ったところ病気の流行が収まり、

以降7月7日には索餅を供えて病気にならないよう
祈願したという話があります。

仙台ではこれに由来して、そうめんを食べる習慣が残っています。

この習慣は何と千年もの歴史があり、
たなばたの歴史は相当に長いということも分かります。

またおなじみの織姫と彦星のエピソードに関する
乞巧奠(きこうでん)という風習があります。

これは織物や裁縫の技術の上達を祈願する習慣でした。

日本でも実際に棚機津女(たなばたつめ)という
古事記に登場する女性を信仰していたようです。

この”たなばた”というのが織り機のことで、
棚機津女は水神に捧げる衣服を織る女性のことです。

行事としては人々の穢れ(けがれ)を祓い、
豊作を祈願していました。

中国の乞巧奠の織姫とこの棚機津女の習慣が一緒になり、
女性の裁縫や布織の技術の上達を願う意味が強かったようです。

藩主である伊達政宗は女性の文化向上に関して熱心であったと言われ、
七夕を奨励していた
とされます。

女性の仕事としてイメージが強い布織と
裁縫の技術の上達を願う意味が有りますから
いかに女性を尊重していたのかがわかりますね。

他にも習字など地道な訓練を必要としている習い事についても
七夕で祈願されていることからも
文化的な発展を願っていたことが分かるエピソードです。

七夕祭は江戸時代初期には始まっており、
長い歴史を持っている祭です。

祭りが始まった当初にはゆらゆらと涼しげに
揺れている七夕飾りは旧暦7月7日に飾られ、

8日に流されていたものが伊達政宗が藩主となった時に
1日繰り上げられ、7月6日に飾り、7日に流される形になりました。

仙台の習慣として七夕の竹は7日飾りを付けた状態で広瀬川に流し、
その川で水浴びと洗い物をする習慣がありました。

七日浴(なぬかび)というお盆の行事の一部で
こちらもお清めの習慣です。

願掛けを始めたのは江戸時代と歴史は浅いのですが、
疫病からの無病息災、女性の織物を始めとし、
他の習い事の技術の上達や豊作の祈願と
何事かを願っていたことは共通していますね。

ただ短冊に書くのは主に将来の夢などの
願望にしたほうが良いとされています。

物を欲しいというような願い事は避けた方が良いようです。

仙台の七夕の飾りの意味って?

仙台の七夕の飾りにもきちんと意味があります。

短冊は学問向上、紙衣は病気と災厄の身代わりと
裁縫の上達、折り鶴は長寿。

巾着は商売繁盛、投網が豊漁、カゴには飾りを作った時の
余った材料が入り、清潔と倹約。
ふきながしが織姫の糸
と言われてます。

仙台の七夕に因んで飾り付けを考えてみるのも良いかもしれません。