反抗期と聞くとまず思いつくのは、以下の2つでしょう。
 
・2~3歳くらいにある第一次反抗期
・中学生~高校生くらいにある第二次反抗期

 
しかし最近の小学生~中学生くらいの子供達は、昔の子供時代では
考えられない些細な事が理由でもキレやすくなっています。

そのため“中間反抗期”という新たな言葉が生まれたほどです。

今回は最近増えている”中間反抗期”の子供がキレる2つの原因について
まとめてみました。

 

子供がキレる原因2つとは?

中間反抗期の子供がキレる原因2つを、以下に挙げてみます。

1.自尊心が低い子供はキレる!?

最近の小学生~中学生は不安や不満があっても、上手く伝える事が
できなかったり、感情を上手く表現できない事が多く、自尊心が
低い傾向があるそうです。

大人でも、感情を上手く表現できずにイライラしたりする事はあります。
しかし大人は気分転換したりして自分で対処出来るため、
あまりキレるということはないはずです。

ところが子供の場合は、感情を上手く表現できない事に対するストレスが
爆発した時、どうしたらいいか対処法がわからないのです。

これがキレる原因になっていると考えられています。

2.前頭前野の働きが弱い子供はキレる!?

人間の脳には前頭前野という部分があります。

この前頭前野がきちんと働いていると、興奮状態で感情が
高ぶってしまった時にブレーキをかけてくれるので、
キレる事はあまりありません。

しかし最近の小学生~中学生は、前頭前野の働きが弱くなっていて
発達が不十分というデータが出ている
そうです。

前頭前野の働きが弱く発達が不十分だと、興奮状態に対する
ブレーキが効かなくなり、キレる原因になると考えられています。

 
中間反抗期の子供がキレる2つの原因について見てみましたが
いかがでしたか?

昔の子供時代には、インターネットもゲームも今ほど普及して
いませんでした。

今は当たり前に発売されている子供用携帯というものも、まず
存在していませんでしたし、遊びもゲームよりも外遊びが主流でした。

それがここ数年で、インターネットやゲームが急速に普及し、メールで
簡単にコミュニケーションが取れるようになったり、外遊びより
ゲームをする子供がかなり増えました。

最近の小学生~中学生は人と直接関わる時間が、昔の子供時代より
減っていて、子供らしさがなくなったように感じます。

昔はなかった”中間反抗期”という新たな反抗期を生み出して、キレる子供が
増えてしまったのは、便利すぎる現代が原因の一つかもしれません。