子供の寝顔はとても可愛くて癒されるものです。
 
しかし眠っている子供の様子で、心配になるのが「いびき」では
ないでしょうか。
 
実は子供の約10%くらいは、いびきをすると言われています。
 
遊び疲れた後などたまにいびきをする場合は、一時的な事が
多いのでそんなに心配する必要はありません。

しかし、いびきが長期間続く場合には注意が必要です。

今回は子供のいびきの原因2つと、いびきをしている時に
注意してほしい症状をまとめてみました。

 

子供のいびきの原因2つとは?

以下に子供のいびきの原因2つを挙げてみます。

1.子供のいびきの原因は扁桃腺肥大がダントツ

子供のいびきの原因で、一番多いのは「扁桃腺肥大」です。

扁桃腺肥大とは、扁桃腺という喉の両側にある器官が
肥大してしまう病気のこと言います。

扁桃腺肥大は赤ちゃんから学童期の子供に多く見られる病気で、
通常は成長するにつれ小さくなっていく事がほとんどなので
特に珍しい病気ではありません。

しかし稀に成長した後も、扁桃腺肥大がずっと続いてしまう場合が
あります。

扁桃腺肥大があると空気を取り込む気道が狭くなってしまい、
いびきが出ます。

2.子供のいびきは鼻の疾患がある可能性大!

子供のいびきの原因で、扁桃腺肥大と並んで多いのは「鼻の疾患」です。
鼻の疾患は、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎など色々あります。

まだ発達途中の子供がこれら鼻の疾患になると、口呼吸を
するようになります。
口呼吸をするようになる事により、いびきが出ます。

注意してほしい症状

いびきをするお子さまに、以下のような症状が2つ以上ある場合は
注意が必要です。

・無呼吸がある
・いびきと無呼吸を繰り返す
・陥没呼吸になっている
・呼吸が荒く苦しそうにしている
・寝返りをよくする
・落ち着きがない
・日中ボーッとしている事が多い

 
子供のいびきの原因2つと、注意してほしい症状、いかがでしたか?

大人も自分で自分のいびきに気付かないように、子供も自分の
いびきには自分では気付きません。

更に子供の場合は、どこか具合が悪くても、それを上手く伝える事が
出来ない場合が多いです。

周りの大人が日頃からよく子供の様子を観察、把握して、
ちょっとした変化にも気付けるようにする事がとても大切になります。

皆さんのお子さんは、眠っている時によくいびきをしますか?
いびき以外に、上記に書いたような症状はありませんか?

もしある場合には、一度病院へ連れて行ってあげてください。

何科を受診したらいいかわからない時は、まずはかかりつけの
小児科を受診する事をオススメします。