子供の成長を見守る中で、子供が言葉を少しずつ覚えてお喋り
出来るようになるのはとっても嬉しい事ですよね。
 
でも子供が何度も同じ言葉を繰り返したり、
言葉に詰まったりしているのを聞くと
「あれ…ウチの子何かどもってる?」
と不安を感じるママさんも多いのではないでしょうか?
 
どもりは難しい言葉で「吃音(きつおん)」と言います。
 
子供の吃音は「発達性吃音」が原因である可能性があります。
 
そこで今回は、子供の吃音の大きな要因となっている
発達性吃音の原因や治し方についてお話したいと思います。

発達性吃音とは

発達性吃音とは、2~5歳くらいの子供によく見られる
言葉を円滑に出す事が出来ない発話障害のひとつです。

発達性吃音には種類がある!

発達性吃音には「同じ言葉を繰り返すどもり」「最初の言葉を伸ばすどもり」
「最初の言葉を言う時に詰まるどもり」の3種類があります。

発達性吃音の原因は?

発達性吃音の原因は、実はハッキリはわかっていません。
しかし、以下の事が原因として考えられています。

・たくさんの言葉を習得する時期の影響があるから
・言葉を声に変える時、脳がスムーズに働かなかったから
・どもりを指摘された事が逆効果になり、言葉を話す事に緊張や不安が出てきてしまったから

発達性吃音の家庭での対処法は?

家庭での発達性吃音の対処法は子供のどもりに気が付いても
注意や訂正したりせず、見守ってあげる事です。

どもりが気になり始めるとついつい注意や訂正したくなると思いますが、
それは子供にとって逆効果になる事があります。

まずは子供がリラックスして話せる環境を作ってあげるのが一番大切です。
子供がどもっていても途中で会話を遮らずに、最後まで話を聞いてあげて下さい。

発達性吃音の治し方は?

発達性吃音の70%は、特に治療をしなくても自然と治ると言われています。
ですので、しばらくは様子を見てもよいでしょう。

小学校ではことばの教室というものがあり、
専門の先生が言語指導をしてくれますが、吃音はいじめなどの対象になりかねないので
小学校に上がる前に吃音を治すほうが理想でしょう。

まずは、病院へ行って言語聴覚士に相談してみるのもよいでしょう。
ただし、病院によって言語聴覚士がいるところといないところがありますし、
何科にいるかは病院によって異なりますので病院の受付に相談してみることから
始めると良いと思います。

言語聴覚士による吃音の治し方は以下の環境調整法と直接指導法の2つであることが多いです。

「環境調整法」とは、どもりに対する不安や緊張を和らげて
自然な発語体験を増やす治療法です。

「直接指導法」とは、円滑に話すお見本を見せてあげる事で
円滑に話せるように指導する治療法です。

まとめ

子供の発達性吃音の原因や治し方…いかがでしたか?

親だったら子供の成長やちょっとした変化にに一喜一憂してしまうものですよね。
でも、子供の発達性吃音はほとんどが自然と治ります。
焦らず優しく見守ってあげてくださいね!