悪玉コレステロールは低い方が良い!
って、皆さん思っていますよね?
 
でも、悪玉コレステロールが低すぎるのは、
実はものすごく危険だという事を知っておく必要があります。

 
そこで今回は悪玉コレステロールが低くなる4つの原因や
どの程度まで悪玉コレステロールがあればいいのかについて、
さらに悪玉コレステロールが低いとどうなるのか危険性をお話したいと思います。

悪玉コレステロールと善玉コレステロールの違いとは?

まず、悪玉コレステロールと善玉コレステロールの違いについて知りましょう。

悪玉コレステロールと善玉コレステロールはまったく反対の性質をもっています。

コレステロールを肝臓から体中に運ぶ役目があるのが悪玉コレステロール。

反対に体内の余分なコレステロールを肝臓に運ぶ役目があるのが善玉コレステロール。

もっとわかりやすくいえば、

肝臓から身体全体へコレステロールを送り届けるのが悪玉コレステロール。

身体全体から肝臓へ余分なコレステロールを持って帰るのが善玉コレステロール。です。

どちらもなくてはならない役目を持っていますが、
なぜ悪玉とよばれるのでしょうか?

じつは悪玉コレステロールが増えすぎると血管にコレステロールが沈着しはじめ、
そこに血管壁にコレステロールがどんどん送り届けることになり、
徐々に血栓ができて詰まりやすくなり動脈硬化になる可能性が高いから
です。

ですので、悪玉コレステロールはなくてはならないのですが、
多すぎては体に害を及ぼす怖いものであることも知っておきましょう。

悪玉コレステロールはどのくらいあればいいの?

悪玉コレステロールには基準値というものがあります。

男性と女性で基準値には違いがあります。

男性の場合は全般的に以下の数値の範囲内であればOKです。

72~178

女性の場合は年代ごとに違いがあります。

31歳~45歳:52~61
46歳~65歳:73~183
66歳以上:84~119

悪玉コレステロールが低くなる4つの原因

悪玉コレステロールが低くなる原因は以下の4つがあります。

①エネルギー摂取不足
②運動による消費エネルギーが多すぎる
③低カロリーすぎる食生活
④甲状腺機能亢進症

悪玉コレステロールが低すぎる状態は「低コレステロール血症」と言います。

悪玉コレステロールが低いとどうなる?

①低栄養状態になる

悪玉コレステロールが低くなりすぎる人は、お肉が苦手で野菜中心の生活をしている事が多いです。
野菜中心の生活はヘルシーで良いと思いがちですが、お肉などもバランスよく食べないと
1日に必要なカロリーを摂取出来ず低栄養状態になってしまいます。

②ガンや心筋梗塞で死亡する確率が高くなる

悪玉コレステロールが高くなるとガンや心筋梗塞になる危険性があるのは、皆さんご存知だと思います。
でも実は、悪玉コレステロールが低すぎる方がガンや
心筋梗塞で死亡する確率が高くなってしまうというデータが出ています。

まとめ

悪玉コレステロールが低くなる4つの原因や
悪玉コレステロールが低すぎると起こる2つの危険性…いかがでしたか?

「悪玉」って呼び方から悪者扱いされる悪玉コレステロールですが…
実はあたし達が健康を維持するには、必要不可欠なコレステロールです。

血液検査で悪玉コレステロールが基準値内だった人は、
それ以上下げようとは思わないで下さいね。

悪玉コレステロールはただ下げればいい訳ではありません。
基準値をキープするように心がけましょう。