おだのぶながのことを「おあ、のぶなあ」または
「おあ、のぶなが」のようにしかろれつが回らない・・・
 
このように滑舌が悪いために相手が聞き取りにくい状態のことを
「構音障害(こうおんしょうがい)」と言ったりします。

 
滑舌が悪いのはご本人に責任はまったくありません。

もしあなたのお子さんが何か病気などの因果関係がないのに

小学生にあがってもしゃべりがうまくいかない場合は
早めに治さないと後々人間関係に支障がでかねないので
一刻もはやくしゃべれるようにしてあげましょう。

何を話しているのかいまいちわからなかったり、
話している本人も一生懸命話してるのに
なかなか相手に伝わらなくてお互いに困ってしまいますからね。
 
構音障害は、自力で改善する事が出来ます。

今回は構音障害の原因と、自宅で出来る構音障害克服法2つをご紹介します。

 

滑舌が悪い”構音障害”の原因は?

構音障害の多くは

「声を出す時に舌をうまく使えていない事」
「口を動かせていない事」

が原因です。

滑舌が悪いお子さんをよく見てみると、
口をモゴモゴしながら話していたりします。

私たちが何気なく出している声は、ただ口を動かすだけではなく
舌も一緒に動かす事で、発声に必要な空気の量を調整して
「あ行~わ行」「濁点」などそれぞれの音を出しています。

舌と口をうまく動かせないと、口に入る空気の量を調整出来ないので
発声したい音とは違う音を出してしまう事があります。

 

自宅で出来る構音障害克服法3つとは?

構音障害を改善するには

「舌をうまく使えるようにする事」
「口をちゃんと動かす事」

です。

1.発音前に舌の位置を確認しよう!

たとえば、タ行を発音させるときに
構音障害の疑いがあるお子さんは舌を
上あごの前歯の裏側につけてないで発音しています。

ですからタ行やダ行はア行になってしまうんです。

ラ行を発音させるときには
上あごの前歯の裏側より後ろ側に舌の裏をつけながら
前に舌を押し出す形で発音しなければいけません。

しかしこの動きをきちんとしてないから
ア行になってしまうんです。

このように舌と口をうまく使えるようにするには、
しっかりと正確な発音ができるように舌の位置を確認しながら何度も
発音トレーニングをする必要があります。

こういったトレーニングも必要ですが、
他にも舌をより動かすために自宅で出来る簡単なトレーニング方法もご紹介します。

それは「舌トレーニング」と「あいうえお体操」です。

2.舌トレーニングのやり方

舌トレーニングのやり方はとっても簡単です。
短時間で子供からお年寄りまで、誰でもすぐに出来る
トレーニングです。

①口を大きく開けてアッカンベーする
②アッカンベーしたまま舌を上下左右にグルグル動かす
③何回か繰り返す

3.あいうえお体操

あいうえお体操のやり方もとっても簡単です。
こちらも短時間で子供からお年寄りまで、誰でもすぐに出来る
トレーニングです。

①「あいうえお」とゆっくり言う
②声を出す時は、ちょっと大げさなくらいに口を動かす
③何回か繰り返す

 

まとめ

構音障害の原因と構音障害克服法3つ、いかがでしたか?

今回ご紹介した舌トレーニングとあいうえお体操は、滑舌が命!の
アナウンサーさん達もやっているトレーニングです。

どちらも道具は必要ないし、いつでもどこでも出来る
簡単なトレーニング方法です。

すぐには改善されなくても、毎日トレーニングを続ける事で
ちょっとずつ改善されていきます。

滑舌が悪いのは昔からと諦めず、ぜひ舌トレーニングや
あいうえお体操をやってみて下さい。

特にお子様の構音障害は、早い段階でトレーニングを始めれば
改善されるのも早いですよ。