気分が落ち込んでいる、マイナス思考、暗い場合は
うつ状態になっていることが考えられます。
 
うつ状態は、脳の働きに何らかの問題が起きて発症すると
考えられています。
 
ただのうつ状態の場合は自然に改善することもありますが、
うつ病が発症している場合は治療が必要になります。

 

耳の異常がない耳鳴りはうつ状態の可能性も?

生活環境の変化や日常生活でのストレス、病気など
発症のきっかけは様々です。

うつ病やうつ状態の症状の一つに耳鳴りがあります。

耳鳴りは耳自体に病気があると思われがちですが、耳に異常がなくても
自律神経失調症やうつ病などから起こることも多い
と言われています。

耳鳴りに強く悩んでいる人の耳鳴りの程度を調べてみると、通常でも
気にならない程度の大きさの音のことが多いと言われています。

これはうつ状態など心の不調があると、その防御反応として
聴覚などの感覚が敏感になると言われており、耳鳴りを強く
感じることがあるからです。

心の不調や病気のために耳鳴りに不安を感じ、気にしすぎて
一層耳鳴りが強く感じ苦痛になるという悪循環に陥っていることが
考えられます。

耳鼻科で耳の異常がないのに耳鳴りが続いている場合は、うつや
不安など心の不調がないかを病院で見てもらうことも大切になります。

耳鳴りの他にも不眠、だるさ、頭痛、首や肩のこり、動悸、息切れ、
食欲の低下などの症状がある場合は、心の不調の可能性が考えられます。

 

うつの場合は何科に通うべき?3つの治療法をチェック

かかりつけ医がいる場合は、まずは相談して見るのが良いでしょう。
自分で探す場合は心療内科や総合病院の外来、精神科などを
近くで探してみると良いでしょう。

うつ病の治療には下記の3つの方法があります。

1.十分な休養
うつになりやすい人は、真面目で責任感の強い人が多い
言われています。

仕事や家事を休まず無理をしてしまうこともありますが、
不安定な状態では治療の効果も得られないためしっかり休み、
十分な休養をとることが大切になります。

2.薬による治療
症状により抗うつ薬を使用し治療します。
また、症状が重い時は入院することもあります。

3.精神療法
ドクターや専門のカウンセラーがカウンセリングを行い、
心に寄り添いながら治療をしていきます。

 

うつの予防法3つとは?

うつの予防には以下の3つの方法が効果的と言われています。

1.自分の性格を知る
うつ病は、責任感の強い人や完璧主義の人に多いと言われています。
そのため、上手に息抜きをする事も大事です。

自分の性格や考え方を客観的に把握し、精神的なストレスが
かかりすぎないようにしたいところです。

しかし本人はなかなか気付きにくいこともあるので、周囲の人の
サポートも必要になってきます。

2.食生活のバランスを整える
うつ病の原因は脳の神経伝達物質の「セロトニン」の欠乏による
との考え方が有力です。

セロトニンの欠乏を防ぐためには、トリプトファンと言う成分が
入っている食品を摂取すると良いでしょう。

肉類、牛乳・チーズなどの乳製品、納豆、たらこなどに含まれています。

同じものばかり摂りすぎず、バランスの良い食事を心がけることも大切です。

3.日光浴をする
室内にこもり日に当たらない生活を続けていると、抑うつ状態を
引き起こすことがあります。毎日日光を浴びることも大事です。

これらをうまく生活の中に取り入れて、うつを予防しましょう。