オムツ交換やお風呂に入れる時に、赤ちゃんのおへそが「でべそ」になっていて
ビックリした事があるママさんは結構多いのではないでしょうか?
 
赤ちゃんのでべそのほとんどは「臍(さい)ヘルニア」です。
臍(さい)とは、へそのことです。
 
実は赤ちゃんが臍ヘルニアになるのは珍しい事ではないです。
できれば「でべそ」をなんとかしたいですよね。
そこで今回は赤ちゃんのでべそ「臍ヘルニア」の原因や治療法をお話したいと思います。

おへそについて

そもそもおへそが何故あるのか?気になった事はありませんか?

まずはおへそについて、少し知りましょう。

~おへそはお腹の中にいる時、ママさんから酸素や栄養を受け取る場所だった~

赤ちゃんはママさんのお腹にいる時、おへその部分に「臍帯(さいたい)」というホースのような長いひもがくっ付いています。
すでにお気づきだと思いまs図が、臍帯はへその緒のことです。

臍帯は「胎盤」というママさんから酸素や栄養を受け取るお皿と繋がっています。

お腹の中にいる赤ちゃんは産まれるまでは胎盤から酸素や栄養をもらって、
臍帯で身体全体に流しています。

赤ちゃんは産まれると、自分では呼吸を始めてママさんのおっぱいを飲むようになります。
胎盤や臍帯は産まれてからは使われなくなるので赤ちゃんと一緒に外に出てきます。

外に出てきた胎盤.臍帯は赤ちゃんが産まれてすぐに赤ちゃんのおへそになる部分から切り取られます。

このように切り取られた臍帯のうち、ちょっとだけ残っている臍帯は「へその緒」と呼ばれています。

へその緒は、数日するとポロリと落ちておへそが出来上がります。

おへそは、赤ちゃんがママさんのお腹の中にいる時に酸素や栄養をもらうためにあった
臍帯がくっ付いていた場所です。

では、ここまで踏まえたうえで臍ヘルニアについて迫っていきましょう。

臍ヘルニアとは?

臍ヘルニアとは、おへそから腸が飛び出してしまう状態の事を言います。

臍ヘルニアの原因は?

おへそになる部分にへその緒がくっ付いている時は、
まだ臍帯だった頃のホースの穴が閉じていない状態です。

閉じていない状態のおへその穴は「臍輪(さいりん)」と言います。

臍輪は、へその緒が外れておへそになる時に本当だったらキュッ!と閉じる部分です。
しかしこの臍輪が閉じないままへその緒が外れてしまう事があります。

穴が閉じていない状態だと、ちょっとお腹にチカラが入ったりするだけ
すぐ近くにある腸が飛び出してしまいます。

臍ヘルニアは「臍帯だった頃のホースの穴が閉じないままへ
その緒が外れてしまった事」が原因で起こる病気です。

臍ヘルニアの治療法

臍ヘルニアのほとんどは治療をしなくても、
赤ちゃんが成長するにつれてお腹の筋肉が発達して開いたままになっている
臍輪が自然に閉じるのでそんな心配をしなくても大丈夫です。

しかし小学生になる頃まで臍ヘルニアが治らない場合は、手術をする事があります。

まとめ

赤ちゃんのでべそ「臍ヘルニア」の原因や治療法…いかがでしたか?

赤ちゃんがでべそになっていたら「うちの子ずっとでべそのままなのかな…」と
心配になるママさんがほとんどですよね。
赤ちゃんのでべそは珍しい事ではなく、ほとんどは自然に治るので安心してくださいね。