生理でもないのにトイレットペーパーに血が付いた…
目に見える出血はないのに、尿検査で血尿が引っかかった…
 
女性の皆さん、こんな経験はありませんか?
 
血尿が出る事は男性でももちろんありますが、実は男性よりも
女性の方が血尿が出る頻度が多いです。

今回は女性に多い血尿の原因2つを、ご紹介します。

 

血尿とは?

血尿とは、尿に血が混じっている状態の事を言います。

血尿には肉眼でわかる血尿、尿検査でわかる血尿の2種類が
あります。

女性に多い血尿の原因2つとは?

血尿の原因には以下の2つが挙げられます。

1.膀胱炎が原因の血尿

女性の血尿で最も多いのが、膀胱炎が原因の血尿です。

膀胱炎とは、膀胱内に細菌が入り込み、炎症を起こしてしまう
病気の事を言います。

女性の膀胱は男性よりも短い為、外部から膀胱に細菌が入り込みやすく
膀胱炎になってしまう事が多々あります。

膀胱炎の代表的な症状は排尿痛や残尿感ですが、炎症が
ひどくなると血尿が出てきます。

2.不正出血による血尿

生理でもないのに尿に血が混じっている場合、不正出血が
原因の血尿の可能性も、女性の場合はあります。

不正出血とは、生理でない時期に出てくる出血の事を言います。

不正出血はホルモンバランスの乱れや子宮の病気が原因で
出てきます。

女性の場合は尿道と膣が近い距離にあるので、血尿か不正出血かを
自己判断するのはとても難しいです。

そのため
「不正出血だと思ってたら血尿だった」
「血尿だと思ってたら不正出血だった」
という事が多々あります。

 

まとめ

女性に多い血尿の原因2つ、いかがでしたか?

女性は毎月の生理で血を見る事に見慣れてしまっているせいか、
血尿を見ても生理と勘違いして、ついつい放置してしまいがちです。

実際女性の血尿の多くは、比較的軽症である場合がほとんどです。

しかし、血尿は私たちの身体が何らかの異常を察知して出している
SOSのサインです。

異常がなければ血尿なんて出ません。

特に、痛みを感じずに血尿が長期間出ている場合は要注意です。

今回ご紹介した女性に多い2つの原因ではなく、膀胱がんや尿路結石、
腎盂炎などの命に関わる事がある、怖い病気の可能性があります。

また、血尿でなく不正出血だった場合も、子宮がんなどの女性特有の
病気の可能性もあります。

肉眼でわかる血尿、尿検査でわかる血尿、どちらが出ても必ず病院へ
行って、しっかり精密検査を受けてみる事を強くお勧めします。

「ちょっと様子を見てみようかな」
と、勝手に自己判断するのは絶対にやめましょう。