親知らずが痛い!」という経験がある人は、かなり多いのでは
ないでしょうか。
 
でも親知らずが生えても、痛みが全くない人もいます。
 
そもそも親知らずとは何なのでしょうか?
そして親知らずが痛くなる原因は何なのでしょうか?
 
歯医者へ行くとどのように処置してもらえるの?抜歯になるの?
今回はそういった疑問点についてご紹介します。

 

親知らずとは?

親知らずとは、奥歯の大臼歯の中で一番奥に生えてくる
第三大臼歯の事をいいます。

親知らずは、10代後半~20代前半から生えてくる大臼歯なのですが、
必ず生えてくる大臼歯ではありません。

なかには、親知らずが全く生えてこない人もいます。

いまは医療制度の発達もあり50歳以上生きたって親が生きていることが多いですが
昔は20歳前後となると親の寿命に近づきました。

そこで第三大臼歯は大体20歳前後に生えてくることが多いので、
親を知らない状態で生えてくることから親知らずと呼ばれるようになったそうです。

 

親知らずが痛くなる5つの原因

親知らずが痛む原因には、以下の5つが挙げられます。

1.親知らず周辺にある歯茎の炎症

親知らずは奥歯の一番奥にあり、生えてきても完全に出てこない場合が
あるので歯垢がたまりやすい場所です。

歯垢がたまると歯茎が炎症を起こしやすくなります。

歯茎が炎症を起こして症状がひどくなると大きく腫れてしまい、
ちょっと動かしただけでも痛みを感じるようになります。

2.親知らずや手前にある歯の虫歯

歯垢がたまりやすい場所にある親知らずは、虫歯になりやすい
歯です。

手前にある歯も虫歯にしてしまう場合があります。

虫歯になると神経が炎症を起こします。
神経が炎症を起こすと痛みを感じるようになります。

3.親知らずや手前の歯との間にある歯茎につまった食べカス

完全に出てこなかった親知らずがあると、手前との間にある歯茎に
食べカスがつまりやすくなります。

歯茎に食べカスがギュッとつまった時に、痛みを感じるようになります。

4.親知らずが手前にある奥歯を押している

親知らずの生え方は、真っ直ぐでない場合があります。

斜めに生えてしまった場合などに、親知らずが手前にある奥歯を
押してしまい、痛みを感じます。

5.親知らずが歯茎やほっぺたの粘膜を噛んでいる

親知らずが全て生えずに噛み合う歯がない場合などは、親知らずが
歯茎やほっぺたの粘膜を噛んでしまう時があります。

歯茎やほっぺたの粘膜が噛まれた時の刺激で、痛みを感じるように
なります。

親知らずが痛いときには歯医者へGO!抜歯でもOK?

 
親知らずが痛む5つの原因、いかがでしたか?

親知らずは誰もに必ず生えてくる歯ではなく、生えてきた場合の
生え方にも人それぞれ違いがあります。

生え方が違えば、親知らずが痛む人、痛まない人がいるのも
当たり前と言えます。

ただ、もし親知らずがいたい場合は、我慢してないで
歯医者さんへ診てもらいましょう。

どうしても痛いことを歯医者さんに連絡すると
予約してなくても診てもらえる場合があります。

そして、おそらく、たいていの場合は抜歯になります。
ほとんど抜けかけてる親知らずの場合は
麻酔がなくても簡単にとれたりします。

もし、親知らずが抜けかけで無い場合であっても、
歯医者さんが抜いたほうが良いと判断した場合は
まっすぐな親知らずの場合は2箇所くらい
麻酔してあっという間に抜歯してくれます。

治療の時間はほんのわずかです。
そして抜歯のあとは痛みがピタリと止まり
普通に食事ができるようになります。

痛みが嘘のように消えますので
ぜひ歯医者さんに診てもらうようにしましょう。