適応障害はストレスから環境に適応できない状態のことをいいます。
 
人にとって、どうしても苦手な状況ってありますよね。
自分以外の人にとってはなんでもないことであっても
本人にとってはとてもツラくて苦しくてどうにも耐えられない・・・

 
そういうことって誰にでもあるはずです。

このような苦境な状況を我慢出来なくなると気分や行動などで
日常生活にまで支障がきたしてしまいます。
このような状態の事を適応障害というんですね。

人によっては「コミュ力が不足しているからでは?」とか、
「内気だからでは?」とか心ない言葉を言う人もいますが、
まったく性格やコミュ力は関係ありません。

そういう心ない指摘をする人だって自分が苦手な状況になれば、
上手く対応する事なんて不可能に近い
のです。

ですので、誰にでも適応障害になる可能性はあるんだということを
知ってください
ね。

では、適応障害はどうすれば治るのかというと、
意外と難しくありません。

適応障害になってしまうきっかけは転校や異動などの環境の変化や
ストレスや人間関係など…様々な問題に上手く対応が
出来ない事から生じますので、

原因となる問題がなくなったり軽くなると、症状も軽くなるんです。

もちろん病院に行けば適応障害に関する治療もしてもらえますが、
病院嫌いな方やなかなか病院へ行く機会がない方は
漢方薬でも治療できないわけではありません。

今回は適応障害に効果がある漢方薬をいくつかご紹介したいと思います。

適応障害の治療効果がある漢方薬5種類

~半夏厚朴湯~

「はんげこうぼくとう」と読みます。
心配症の方.過度の神経質な方にオススメな漢方薬です。

~香蘇散~

「こうそさん」と読みます。
やる気が出ない方.気分が落ち込みやすい方にオススメな漢方薬です。

~柴胡加竜骨牡蠣湯~

「さいこかりゅうこつぼれいとう 」と読みます。

ストレスが強く自律神経が乱れている方、不眠がある方、
不安感が強い方にオススメな漢方薬です。

~苓桂甘棗湯~

「りょうけいかんそうとう」と読みます。
イライラして感情的になりやすい方にオススメな漢方薬です。

~桂枝竜骨牡蛎湯~

「けいしかりゅうこつぼれいとう」と読みます。

神経質な方、イライラしやすい方、気分が落ち込みやすい方、
物忘れが激しい方にオススメな漢方薬です。

適応障害の治療期間はどのくらい?

もちろん適応障害はどのくらい傷つけられたかで
回復までの時間は違います。

もちろん、適応障害は環境が改善すれば
だいたい3ヶ月くらいで治るといわれています
が、

本人が本気で治す気がないとズルズルと治るまで
時間がかかってしまうこともあります。

そういった場合にサポートとして役に立つのが
先ほどご紹介した漢方薬です。

漢方薬もたった1回飲んだだけで
すぐに効果が出てくるものではありません。

効果が出てくるまでには最低3ヵ月くらいは時間がかかります。

毎日飲み続ける事で体調を整える手助けをしてくれるのが、
漢方薬の特徴です。

漢方薬を飲むタイミングは食後ではなく食前や食間の空腹時です。

なぜ空腹時なのか?と言うと、空腹時の時の方が漢方薬が
早く吸収されて効果が出やすくなるといわれています。

まとめ

適応障害に効果がある漢方薬…いかがでしたか?

ただ、漢方薬にもいろいろとありますので
闇雲にあれこれ買って手を出すより、

薬剤師に症状を話してご自身の症状に合う漢方薬がないか
相談してみるのが一番安心かもしれません。