適応障害とは、ある特定の状況や出来事などが、本人にとっては
とてもつらくて苦しくてどうにも耐えられないものに感じられます。
 
そしてそれらに上手く対応する事が出来ず、気分や行動などで日常生活に
支障が出てきてしまう状態の事を言います。

 
適応障害という病気は、誰もがなる可能性がある病気です。

“自分は大丈夫”と思っていても、心と身体がついていけなくなって
しまう事が誰にでも起こり得ます。

もしも今、何かつらく苦しい状態があって、もしかして適応障害では
と不安な方、適応障害セルフチェックをしてみませんか?

 

適応障害セルフチェックのポイント4つ!

適応障害セルフチェックのポイントは4つあります。

ポイント1

日常生活に支障が出る位の症状が現れている

適応障害の症状は人それぞれで、気分的な事や身体面での事など
様々あります。

実は症状そのものは、適応障害の診断においてあまり重要ではないのです。

ここでポイントになるのは、日常生活に支障が出る位の症状か
どうか
ということです。

私の場合は、まず発症がわかった時にOD(内服薬の大量摂取)を
してしまいました。

その後は発作のように身体が震えたり、過呼吸を起こしたりする事が
あります。

また、情緒がとにかく不安定で気分の浮き沈みが激しいです。

そしてどれも症状が出ると自分ではどうしようも出来ず、心も身体も
コントロールが全く効きません。

ポイント2

環境の変化やストレスなどの問題があり、3ヵ月以内に症状が現れ
原因がハッキリわかっている

適応障害になる原因は環境の変化やストレスが大きく関係しています。
環境の変化やストレスは誰もが人生の中で一度は経験する事です。

ここでポイントになるのは、原因となる問題があってから3ヵ月以内に
症状が出てきたか?原因となる問題がハッキリわかっているか?どうか
です。

私の場合は、単身赴任をしていた旦那の度重なる不倫、多額の借金による
自己破産、それらの問題を解決させる為に友達も知り合いもほぼいない旦那の
地元へ、自分の家族の強い反対を押し切りたった一人で引越した事が原因でした。

最初に症状が出たのは、引越しをして2ヵ月が経とうとしている頃でした。

OD(内服薬の大量摂取)をしてしまい医療保護入院になった事が、
発症の大きなキッカケでした。

ポイント3

原因となる問題がなくなったり緩和すると症状が改善する

ここでポイントとなるのは適応障害の大きな特徴は、原因となる問題が
なくなったり緩和すると症状も改善する事です。

私の場合、医療保護入院になった時から旦那が単身赴任を辞めて
地元に戻って来てくれました。

そして今は不倫もしていません。

原因がまず1つ緩和されただけで、症状はだいぶ改善しました。
身体の震えや過呼吸、情緒不安定に関しては、メンタルヘルスから
その症状を緩和する薬を処方してもらっています。

借金による自己破産は手続き真っ只中で、まだまだ苦しい状態が
続いていますが、少しずつ前に進んでいると思うようにしています。

ポイント4

他の病気の診断基準に当てはまる所見がない

ここでポイントとなるのは、他の病気の診断基準に当てはまる所見が
あるか・ないか
です。

何らかの症状が出ていて、それが他の病気の診断基準に当てはまれば
適応障害とは診断されません。

検査や診察をして、他の病気の診断基準に所見が当てはまらない場合は
適応障害と診断をされます。

 
適応障害セルフチェック、いかがでしたか?

最後にお話したセルフチェックのポイント4つとは別に、大事なお話が
一つあります。

それは、セルフチェックはあくまでセルフチェックであって
病気の最終診断は医師がする事である事です。

セルフチェックをしただけで、「自分は大丈夫」や「自分は適応障害だ」
と勝手に自己判断してしまう事ほど怖いものはありません。