金縛りの経験がある方はいるでしょうか?
 
そして「金縛り」という言葉を聞くと、どのようなイメージを
持ちますか?
 
私は全く金縛り経験がないのですが、金縛りの経験がある人は
日本人の約50%にも及ぶそうです。

そして、私の夫はその50%に入っていて、よく金縛りになっています。
夫に金縛りについてどのような状態なのか聞いてみると、

「動きたいのに思うように動けないんだ」

「怖い…絶対おばけだよ!」

とかなりおびえていました。

私の夫のように、”金縛りは心霊現象だ“というイメージを持っている方は
きっと多いのではないでしょうか。

しかし実は、金縛りは心霊現象が原因で起こるわけではないのです。

「じゃあ一体何が金縛りの原因なの?」

「心霊現象じゃないなら金縛りならない方法を教えてほしい」

と、一度でも金縛りに合った方は思うでしょう。

今回は、実は心霊現象じゃない金縛りの本当の原因と、金縛りにならない
眠り方についてまとめてみました。

 

金縛りの本当の正体は睡眠障害!

金縛りとは、脳は起きているのに身体は眠っていて、思うように
動かす事が出来ない睡眠麻痺という状態の事を言います。

つまり、金縛りの本当の正体は睡眠障害ということです。
決して心霊現象ではありません。

睡眠障害の原因にはストレスや生活習慣などがありますが、
金縛りが起きる睡眠麻痺になる原因は2つあります。

1.睡眠の順番が逆になってしまう事

本来いい睡眠が出来ている人は、ノンレム睡眠(深い眠り)から
レム睡眠(浅い眠り)という順番で眠りに入ります。

しかし、睡眠障害があるとこの順番が逆になってしまい、
レム睡眠から眠りについてしまう事があります。

このレム睡眠が、脳は起きているのに身体は眠っていて、思うように
動かす事が出来ない睡眠麻痺という状態にしてしまい、金縛りが
起きてしまうことになるのです。

2.眠る順番が逆になってしまう原因は寝相

眠る順番が逆になってしまう原因には、寝相が関係しています。

皆さんは眠りにつく時、どんな寝相でしょうか?
眠る順番が逆になってしまう寝相は、実は仰向けなのです。

仰向けで眠ると睡眠のバランスが崩れて、レム睡眠に入りやすくなる
だけでなく、身体もゆるむので金縛りが起こしやすくなります。

 

金縛りにならないためにはどうしたらいいの?

金縛りの原因は睡眠麻痺という状態で、睡眠麻痺を引き起こす原因は
「眠る順番」「寝相」にあると言いました。

つまり金縛りにならない為には、この2つを解決したら良いのです。

金縛りにならない眠り方は以下の2つの方法を試してみてください。

1.90分サイクルで眠る

ノンレム睡眠からレム睡眠になる1サイクルは90分間です。
このサイクルを意識して目覚ましをかけるようにして、
起床時間を変えてみましょう。

2.横向きで寝る

仰向けで眠るとレム睡眠になりやすく、金縛りも起こしやすいので
それを防止する為に横向きで眠るようにしましょう。
抱き枕を使ったりすると自然と横向きになれるのでオススメです。

 
金縛りの原因と金縛りにならない眠り方を紹介しましたが、いかがでしたか?

金縛りは心霊現象じゃなかったというだけで、安心された方も
多いのではないでしょうか。

本来疲れを取るために眠るのに、金縛りのせいで逆に疲れてしまうのは、
本当に嫌なことでしょう。

“眠る時は気持ちよく眠りたい”という思いは、誰もに共通する願いのはずです。

金縛りは睡眠の質が改善されれば予防もできるし、起きることもなくなります。
金縛りにならない眠り方をマスターして、心地よい睡眠を手に入れましょう。