長良川花火大会は、岐阜市長良橋の下流で行われる花火大会です。
 
実は長良川花火大会というと、
長良川全国花火大会と全国選抜長良川中日花火大会の事を指します。
 
ここではそれぞれの長良川花火大会の日程などについてもご紹介していきますが
 
2つの花火大会の歴史やそもそも「なぜ同じ場所で2つの大会が行われるのか」
といった疑問や「打ち上げ数が非公開になったわけ」などの
疑問についても触れていきたいと思います。

長良川花火大会2016を構成する2つの大会の日程

<長良川全国花火大会>

*日程*

2016年8月6日土曜日(例年8月第1土曜)

例年通りの場合以下の打ち上げ時間になります。

小雨決行ですが、天候が荒いときや河川の増水しているときは
例年8月中旬以降に延長します。

午前9時頃より…昼花火

午後6時頃より…色玉、スターマイン打揚げ
午後7時または午後7時15分…夜の部開始
午後8時45分…打ち上げ終了

<全国選抜長良川中日花火大会>

*日程*

2016年7月30日土曜日(例年7月最終土曜日)

小雨決行ですが、天候が荒いときや河川の増水しているときは
例年8月中旬以降に延長します。

例年通りの場合以下の打ち上げ時間になります。

正午から午後8時45分まで
夜花火は午後7時20分頃から開始

「どうしてわざわざ同じ場所で2回開催するの?」という疑問をお持ちの方へ

規模が大きめの花火大会が7月末と8月頭の土曜日に2回有るのは、
花火を見ようと考えている側にとってはありがたいお話!

これを見ない手は有りませんが、同じ場所で2週間続けるのはお金も掛かるでしょうし、
手間も掛かりますから疑問に思いますよね。

2つの大会の名称を見ると一方は中日花火大会となっていまして、
もう一方は長良川全国花火大会です。

簡単にいいますと主催者が違う大会ということなので
2つ大会を打ち立てることも出来ています。

長良川全国花火大会の主催者は岐阜新聞・岐阜放送ですし、
中日花火大会は中日新聞社が主催者です。

長良川は岐阜なのになぜ愛知の新聞社が関わっているの?

「本来なら中日は愛知がメインなはずなのになぜ岐阜でも花火を上げるのか?」
といった感じで正直不思議に思う方が多いかと思います。

ですが大きな新聞社であれば全国に支部もあります。

新聞という媒体で見れば他の土地に関わるのは全く不思議ではないのかもしれません。

岐阜はドラゴンズの支持が厚い土地なのでそういったこととも深い関りがありそうです。

ですが花火大会まで開催するのは珍しい話だと思います。

あくまでうわさですが、

中日新聞側からすると
岐阜で中日新聞の発行部数が多いため、地元(岐阜)に負けてなるものか!

岐阜新聞側からすると
後から始めたよそ者(中日新聞)に負けてなるものか!
というも話も有るようです。

人気の中日花火に実力の長良川花火という言葉も存在しているようで、
意地の張り合いというのが理由と言われます。

それを裏付けるように岐阜新聞では中日花火は取り上げませんし、
中日新聞では長良川全国花火大会を取り上げないことも徹底している
ようです。

ほんとに良きライバルといった感じですね。

2つの長良川花火大会の開催が始まった年はいつ?

岐阜新聞の方が先に花火大会を開催しています。
地元の新聞のほうが先に開催していたという点はほっとしますね。

長良川全国花火大会の開催年は1946年。
ですので終戦の翌年で70回を過ぎました。

東海の人気花火大会ランキング第3位
東海の行ってみたい花火大会ランキング6位
東海の行ってよかった花火大会ランキング3位

全国選抜長良川中日花火大会は1957年。
長良川全国花火大会の11年後に始まり、こちらは60回を数えます。
中日新聞もさすがに大手だけあって開催年数はかなり古いですね。

東海の人気花火大会ランキング10位
東海の行ってみたい花火大会ランキング2位

上記のランキングをそれぞれ見てみますと、
それぞれの長良川花火大会が地方の人気の高さが窺われます。

なぜ長良川花火大会の打ち上げ数が非公開になったの?

いずれの長良川花火大会も打上数の規模は3万発程度と同等なのですが、
2015年大会は非公開にされました。

正式な理由の発表はありませんが、花火大会の開催理由である
対抗意識とは異なった部分が推測されます。

どうやら花火の数え方というのが全国的に問題になっているので、そこに配慮したのではないかと思われます。

開いた花火の数を数えるべきか、大玉の数で数えるべきか。
数え方で大きく数に変動しますからね。

全国のほかの花火大会にも大幅に数が減った大会は数え方を変えている例もあります。

100個の花火が有れば、10センチの玉と30センチの玉も打ち上げれば同じ100発です。
ですので数だけで花火の規模を推測することは出来ません。

花火のどこを数え方の基準にするのかは大きな問題と言えそうですね。

海外では火薬の重さでカウントするところも有るようで、
より実質的な花火大会の規模が分かりやすいように思います。

いかがでしたでしょうか。

長良川全国花火大会と長良川中日花火大会の
いずれも長く根付いていて、打ち上げの規模も同等の花火大会です。

主催者がともに切磋琢磨して花火を打ち上げるって
全国的には珍しいことですが、
それが全国でもトップクラスの花火大会の原動力になったのかもしれませんね。

人気と実力の言葉に関して納得する部分もありますね。