「朝から起きたら顎が痛い」
「顎が痛くて口を開けれない」

 
顎を痛めた覚えがないのに、このような経験をした事は
ありませんか?
 
それはもしかしたら「顎関節症」という病気かもしれません。
 
顎関節症は誰でもなる可能性があって、ある日突然症状が
出る事があります。

では顎関節症とはいったいどのような病気なのでしょうか?

今回は顎関節症の原因や症状についてご紹介します。

 

顎関節症とは?

顎関節症とは、顎の関節の周りで痛みや口が開かなくなるなどの
症状が出る病気の事
を言います。

 

顎関節症の症状4つは?

顎関節症は大きく4つの症状に分ける事が出来ます。

1.口を開けた時に「カクン!」と音がなる様になる

顎には関節円板というクッションの役割の果たす繊維組織があります。
繊維組織がズレる事でこのような症状が出る事があります。

2.痛みが出てきて口を開けるのがしんどくなる

関節円板の繊維組織のズレが大きくなってくると、このような症状が
出る事があります。

3.顎関節に問題はないのに痛みが出る

下あごの筋肉が炎症を起こすと、このような症状が出る事があります。

4.顎関節の骨自体が変形してしまう

高齢者に多い病態で、骨自体が変形して痛みが出てくる事があります。

これら4つの病態の中で、1と2が顎関節症の約6割を占めています。

 

顎関節症になる6つの原因

顎関節症の原因は大きく以下の6つに分ける事が出来ます。

1.歯の噛み合わせが悪い
2.歯並びが悪い
3.顎関節や顎の筋肉が弱い
4.歯ぎしりをする癖がある
5.頬杖をする癖がある
6.食事を片側の歯だけで食べる癖がある

 
顎関節症の原因、いかがでしたか?
普段の暮らしの中で無意識にしている頬杖や、歯ぎしりなどの癖が
顎関節症になる原因だとは、ビックリされた方もいたのではないでしょうか。

でも多くの人が無意識にしている事が原因だからこそ、顎関節症は
誰でもなる可能性がある病気で、突然症状が出てくる事もあるのです。

また、顎関節症は一度なると再発も多いという面倒な病気です。

顎関節症の予防は、普段の暮らしで無意識にしている、顎関節の片側だけに
負荷をかける癖を見つけてなくす事から始まります。

皆さんは無意識に歯ぎしりや頬杖をよくしていますか?
ご飯を食べる時に片側だけで食べたりしていませんか?

ちょっと意識して自分が無意識にしている癖を見つけてみましょう。

また、顎関節症かなと思ったら、まずは病院へ行って相談をしましょう。
自力で何とかしようとすると、余計悪化してしまう事があるので要注意です。