真っ直ぐ立った時、膝と膝をくっ付けられなくて、隙間が
出来てしまう事はありませんか?
 
それは「O脚」のサインです。
 
実は気付いていない人が多いのですが、日本人の約半数は
O脚と言われています。

 
O脚は見た目が悪くなるだけでなく、放置すると体のあちこちに
不調を起こします。

でも、O脚は自力である程度改善する事が出来ます。

今回はO脚の原因と自分で出来るO脚改善法をご紹介します。

 

O脚とは?

O脚とは、脚を閉じた態勢でも膝と膝が離れてしまい大きな隙間が生じてしまう状態の
ことを言います。

その膝と膝の隙間の見た目がローマ字の「O型」に似ている事から、
まさに字の通りO脚と言われるようになりました。

O脚の原因

「O脚=骨が曲がっている」と考える方が多いと思いますが
実は違います。

腹話術で使われる人形が糸で引っ張られるように
人間の足の骨も筋肉で引っ張るようになっています。
その筋肉が引っ張られると脚が真っ直ぐになるんですね。

しかし足の筋力が弱まってしまったり、固まってしまうと、
足の骨を引っ張る力が弱くなってしまいます。

このように筋肉の弱体化が
本来は真っ直ぐだった脚を
結果的にゆがめてしまい、それでO脚になってしまうんですね。

O脚の原因3つとは?

O脚になってしまう原因は、
私たちが無意識に日常行っている癖であることが多いでしょう。

その原因は以下の3つです。

その1:座り方

・女性がよくする「ぺちゃんこ座り」
・男性がよくする「あぐら」
・無意識にしがちな「脚組み」

これらの座り方は骨盤や膝が歪みやすくなり、筋肉が弱まる姿勢なので、やめたほうがよいでしょう。

その2:立ち方、歩き方

・重い荷物をいつも同じ肩で持ち歩く
・片足に重心をかけて立つ

これらの立ち方や歩き方は、片方の肩にだけ力が加わってしまい重心が偏りやすく
身体のバランスが崩れてしまいますのでやめたほうがよいでしょう。

その3:運動不足

・デスクワーク中心の仕事
・あまり身体を動かさない

などのいつも同じ姿勢は結果的に運動不足になってしまい足の筋力が弱くなってしまいますので、やめたほうがよいでしょう。

自力で出来るO脚改善法

O脚を自力である程度改善させるには、先ほど紹介した3つの原因となる行動をやめるのが有効です。

座り方のポイント

●椅子に座る時は
・足先を正面にまっすぐになるようにして膝を常に揃えるように意識する
・姿勢は常に真っ直ぐを意識する

●床に座る時は
・足を真っ直ぐになるように意識して伸ばす(体育座りのときも同様)
・上半身の姿勢を常にまっすぐになるようにする。(手を後ろに伸ばしてのけぞる)
・正座するときは足を交差したり重ねたりしない

立ち方のポイント

・足の裏が隙間なくぴったりと地べたに付くように意識する
・親指から小指までのつけ根やかかとに重心を置くように意識する
・膝は力を入れないで緩める

歩き方のポイント

・膝とつま先は正面に向くようにする
・かかとから足裏全体で軽く地面を踏む
・親指から小指のつけ根やかかとに重心を置くように意識する
・脚の動作をむやみに大きくしない
・ドスドス歩かない

足の筋力低下予防

・ストレッチで念入りに足の筋力をほぐす
・足の筋力UPをするために筋トレをする

 

まとめ

O脚の原因と自力で出来るO脚改善法、いかがでしたか?

「自分は大丈夫」と思っていても自分以外の人から見れば実はO脚だったりします。

ちなみに私は、昔はくっ付いていた膝が、ふと気が付けば
くっ付かなくなっていました。

自分の脚の形はあまり注意して見ないのではないでしょうか。

皆さんも、ぜひ一度しっかり、自分の脚の形を見てみて
確かめてみましょう。

O脚だった場合もそうでない場合も、普段の暮らしで
今回ご紹介した座り方、立ち方、歩き方のポイントを
ちょっと意識してみましょう。

日頃から足の筋力低下予防も忘れずに行いましょう。