PLといえば大阪以外の人ならまず真っ先に思い浮かぶのが
PL学園という人も多いと思います。
実際私もそんな一人でした。
 
「花火大会を開いたりしていたの?」と初めて知ったときは驚きでした。
 
それも結構な規模で開かれていて、富田林市の夏の風物詩ともなっています。
大阪ではとても有名のようですが、全国的には知らない人もいるのも事実。
もっと多く知られていても良いのに」と思うのですが不思議なものです。

「そもそもPLって何のこと?」

教祖祭PL芸術花火大会がこの行事の正式名称です。
教祖祭という言葉も気になりますね。

最近言葉の頭文字を取った略語が増えていますが、
時代的にはPLが日本では元祖になるのかもしれないですね。

パーフェクトリバティー教団がこの正式名称で、大正時代に立ち上げられています。
宗教団体としても長い歴史を持っています。

野球で有名なPL学園高校もこの教団で運営していて、
教育の現場と、桜ヶ丘遊園やゴルフの練習場など娯楽にも貢献しています。

教育や人々の平和、福祉に貢献することがPL教団の教えで、
生活への戒律は特に無いものの、節制と人を大事にし、勤勉に生活することを説かれています。

簡単にいえばこんな感じですが、詳細を読むともっとこまかく教えが説かれています。
宗教に限らず人同士の生活に欠かせない大事な内容と心構えだと感じます。
こちらは一読してみて良いと思います。

PL花火大会2016の日程と打ち上げ時間は?

教祖祭PL花火芸術が正式名称の
花火大会の日程は毎年8月1日に行われます。

また小雨決行となっています。

打ち上げに困る天気でなければ行われるという事になりますから
雨具の対策も忘れられませんね。

暑い季節でも着ている服がジメジメするのは更に大変ですから。
その場では傘よりも幅を取らないレインコートなどが良い
と思います。

打ち上げ時間は昨年が19時50分から20時50分でしたので

今年もだいたい同じ時間帯になるのではないでしょうか。

PL花火がしょぼくなってきたという参加者が多い理由は?

最近あちらこちらで「PL花火がしょぼくなってきた
以前より豪華じゃない」と物足りなさを訴える方が増えてきています。

たしかに、かつては20万発もの花火を打ち上げていた大イベントだったようですが、
教団の信者が少なくなっていること。

当代の教主(PL教団ではおしえおや)の御木貴日止氏が病に倒れたことなどから、
花火の打ち上げなどの規模縮小、そしてPL学園から野球部が消えそうという事態もあります。
大変な事情を抱えている中でのイベントの開催となりそうです。

また花火の数は、花火の種類の数え方が変わったために、
表記の面で数字が減ったように感じられるというだけになっていますが、

全盛期に2時間のイベントが1時間以内に収まるようになったという部分では
縮小を実感させられる
ものです。

なぜPL花火は打ち上げられるようになったの?

花火が打ち上げられるのには
過去の教祖の偉業を称える意味合いとしても行われているのですが、

初代教祖の御木徳一氏の晩年の言葉。

一般的な目線では遺言に当たるのでしょうが
「自分が死んでもこの教えが世に広まるのであれば、死ぬことは世界平和のためになるから、
死んだら嘆いたりせずに花火を打ち上げて祝ってくれ」

という言葉を残しています。

この言葉を受けて二代目の息子である徳近氏が、
父の遺志の通りに花火を打ち上げました。

最初は大阪では打ち上げられてなくて、
この父子の故郷である愛媛県松山市で打ち上げられました。

1963年に今のPL花火芸術の名前になり
大阪の夏の風物詩として知られるようになりました。

教団の教えが人を大切に、平和への願いが込められた内容だけに、
花火を打ち上げるのは大勢の人々を喜ばせていることは間違いありません。
花火を見て喜ばない人のほうが少数派でしょう。

複雑な事情を抱えて縮小傾向にある教祖祭PL花火芸術が今年も無事に開催されて、
来年も行われる事を願いたいものです。
深い意図が有っての行事であるからにはより気持ちも強くなります。

毎年同じ日に行われますから花火を見たい方は
8月1日にお休みを入れるなど準備をしておきましょう!